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西濃運輸が実現するGreen物流とは

西濃運輸のGreen物流(グリーン物流)とはサステナブルな社会の実現に向けた課題解決やO.P.P.により物流業界全体の効率化に貢献する物流サービスを指します。
持続可能な社会の実現に向けて、サステナブルな取り組みを積極的に展開し、社会や環境に配慮する物流を目指します。

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西濃運輸の主な取り組み

(1)モーダルシフト導入で環境にやさしい輸送モードへ!

トラック輸送から長距離かつ大量輸送が可能で、CO₂排出量の少ない鉄道や船舶での輸送モードに切り替え「モーダルシフト」を導入。「モーダルシフト」の導入で、CO₂排出量を大幅に削減することができ、サステナブルな社会の実現に大きく貢献しています。

Liner

リレー方式による鉄道
モーダルシフト

2017年5月より、関東拠点から九州拠点間において、トラック輸送と鉄道輸送を組み合わせた輸送を開始。関東拠点から関西はコンテナ専用トラックで輸送を行い、その後関西から九州拠点まで鉄道輸送を行うといったリレー方式のモーダルシフト。

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貨物専用列車(ブロックトレイン)へのモーダルシフト

2018年5月より、貨物専用列車(カンガルーライナーSS60)の運行を開始。吹田貨物ターミナル駅⇔仙台港駅間を大型トラック60台分をシフト。大型トラックのみでの輸送時と比べ、CO₂排出量を大幅に削減でき、長距離運行の緩和にも寄与。

 

RoRo

船舶輸送(RORO船)への
モーダルシフト

2019年6月より「RORO船」による海上輸送への切り替えを東京~佐賀間で開始。切り替える前は1,150kmの幹線輸送距離を大型トラックで走ったが、切り替え後、130kmとなり、トラック輸送距離を大幅に削減。

CO₂排出量を大幅に削減できるカンガルーライナーの運行様子

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導入結果26,861トン / 年CO₂排出量削減

国土交通大臣表彰(エコドライブ活動コンクール)と第21回「物流環境大賞」を受賞

西濃運輸は公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団が主催する『エコドライブ活動コンクール』において、事業部門の最優秀賞にあたる国土交通大臣賞を2016年と2020年に2回受賞しました。
また、2020年に日本物流団体連合会主催の「第21回物流環境大賞」(功績事項:特別積合せ貨物運送事業における路線便の『運び方改革』)を受賞しました。

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西濃運輸では、2006年度よりエコドライブに取り組み始め、2012年度からは安全の観点も追加した「エコ安全ドライブを展開してきました。その中で「エコ安全ドライブ5か条」の策定や表彰制度、安全推進インストラクター制度の導入などにより、大きく燃費が改善され、環境に配慮する物流環境を実現しています。

SDGs


西濃運輸は2020年に日本物流団体連合会主催の「第21回物流環境大賞」(功績事項:特別積合せ貨物運送事業における路線便の『運び方改革』)を受賞しました。内容を資料にまとめましたので、興味のある方はお気軽にご覧ください。

(2)環境対応車両(ハイブリッド車や次世代トラック)の導入でCO₂削減への取り組み!

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ハイブリッド車の導入

一般的なディーゼルエンジンより燃費が良いハイブリッド車を導入することで、CO₂排出量を低減。これまでのハイブリッド車の導入実績は2,075台。2022年3月時点、861台(うち、大型トラック10台)が稼働しています。

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EVトラックの導入

西濃運輸はCO₂や汚染物質を排出しないEV(電気)トラックを2022年4月に初めて2台導入しました。導入したEVトラック2台は市川支店で特定のお客様の製品を配送しています。

資料公開中!「西濃運輸が語るEVトラックの実力とは?」

FCEV (東京)

水素燃料電池トラックの初導入

2023年4月21日に水素燃料電池(FC)小型トラックを東京支店と深川支店に各1台ずつ初めて導入しました。2025年度末までに東京の4支店(東京支店、深川支店、京浜ターミナル支店、大森支店)に合わせて45台の環境貢献車両を導入していく予定です。

大型トラック

日本初、水素燃料電池大型トラック
(FC大型トラック)走行実証を開始

西濃運輸はサステナブルな物流の実現に向けて、2023年6月から水素を燃料とした燃料電池大型トラック(FC大型トラック)走行実証を開始します。主な検証内容としては、実稼働におけるドライバーにとっての使い勝手や水素ステーションでの充填時間を含めた運行管理などを検証する予定です。FC大型トラックはCO₂を排出しないため、一台あたり年間67tの二酸化炭素排出削減が見込まれます。

(3)ビジネスセンター(BC)の設置でトラックの使わない配送スタイルを実現

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セイノーグループでは、トラックを使用せずに環境に配慮した配送スタイルを実現しています。日本全国の主要都市にビジネスセンター(BC)を57か所設置しています。自転車や台車などを使用し、配送を行うことでトラックの稼働を抑制し、交通渋滞の緩和やCO₂排出量の削減に大きく貢献しています。

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その他の取り組み事例

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ダブル連結運行の導入

2018年より、当社の小牧支店~藤枝支店間で運行開始。直近では西広島支店~神明支店間で導入するなど、計5台が運行中。

共同幹線輸送

西濃運輸、日本通運、日本郵便のトラクタがヤマト運輸の関西ゲートウェイ~厚木ゲートウェイ間でヤマト運輸のトレーラを連結し、幹線輸送を実施。

CO₂排出量の可視化

当社のHPで国内輸送の運賃を見積る際に、CO₂排出量を算出する機能を追加。

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