IT資産管理の重要性とIT部門の新たな役割
増え続けるIT資産の適切かつ安全な管理は、重要な経営課題です。
➀ITコスト適正化
ムダな機器やライセンス購入の抑制
②コンプライアンスの遵守
ソフトウェアのバージョンやライセンス管理の厳格化
③情報セキュリティの強化
機器の稼働・非稼働の可視化および
非稼働機器のデータ消去・廃棄など
IT資産管理を担う情報システム部門のこれからの役割として、
自社のDX推進やユーザー部門の業務プロセス変革を求められています。
LCMサービス(アウトソーシング)を活用し、情報システム部門の役割をあるべき姿に転換することで、IT・デジタル技術を活用した新たな価値を創出し、競争力を高められます。
LCMサービスの概要
LCM(ライフサイクルマネジメント)とは、IT資産の計画・調達、構築・導入、運用・保守、撤去・廃棄に至るまでライフサイクル全体としてIT資産管理をサポートするアウトソーシングサービスです。
取扱い機器一覧
PCのみならず、様々な現場で利用されているスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスやセンサーやカメラが組み込まれたIoTデバイスについてもライフサイクルマネジメントサービスを提供します。
サービスの特長
セイノーグループの約800拠点・30,000台のIT資産管理の実績で培った3つの強みを活かしてIT資産のライフサイクル全般をワンストップでご提供します。
1.ライフサイクルマネジメントの管理体制
・コントロールセンターがライフサイクル全般に渡り、お客様のIT資産を適切かつ安全にマネジメント
・お客様のIT資産の導入計画支援やマスターPCの作成、パイロット運用でスムーズな導入展開
・リソースマネジメントによる要員計画の最適化でお客様の希望納期に対応
2.テクニカルセンターとセイノーグループのアセット力
・テクニカルセンターとセイノーグループの輸送ネットワークを組み合わせて機器の設定から設置までを短納期・高品質に実行
3.ITによる高精度な資産管理
・倉庫管理システム(SLIMS)を活用して、IT資産をシリアル単位に把握
・正確な物流情報を基に、IT資産の在庫・機器情報・設置先・利用状況を把握
さらに、OSのバージョン・ソフトウェアライセンスなどを高精度に管理することで、ITコスト適正化とコンプライアンス の遵守を実現